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4-12-jb026-a
書 名柳田国男・斎藤茂吉・折口信夫
作 者柳田国男・斎藤茂吉・折口信夫
出版社中央公論社
シリーズ日本の文学-26

memo
【抄・序】


【目次】
柳田国男
p7…雪国の春
p19…浜の月夜
p21…清光館哀史
p27…不幸なる芸術
p35…笑の本願
p45…うつぼ舟の話
p61…山の人生
P159…桃太郎の誕生

斎藤茂吉
p185…短歌道一家言
作家四十年より
 p208…赤光抄
 p225…あらたま抄
p246…森鴎外先生
p271…念珠集
滞欧随筆より
 p293…接吻
 p300…おどり
 p303…ドナウ源流行
 p323…復活祭
 p326…ユンクフラウ行
 p332…ナポリ遊行記
茂吉小話より
 p341…芭蕉の句
 p342…ニイチェの病気
 p346…お通夜
 p348…不犯

折口信夫
p353…海やまのあいだ
p412…死者の書
p483…零時日記
p503…山の音を聴きながら
p507…姥の話
p510…雪の記憶
p513…恋の消息
p516…日本の道路
p518…留守ごと
p523…注解
p534…解説(大岡昇平)
p547…年譜


【本文】
p252
それから数日経って私は「朝露」の評を受け取った。
封書の表には、陸軍省。森林太郎としてあった。
 七面鳥酒也。朝露飯也。酒以酔人。固可。飯以飽人。
 亦無不可。況香積之飯。非常所有乎。


【後記・他・関連書】


【類本】
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