書 名 | ニーチェ全集-1期9-曙光 |
作 者 | ニーチェ/氷上英広 訳 |
出版社 | 白水社 |
シリーズ | ニーチェ全集-1期9- |
【抄・序】 |
【目次】 |
【本文】 |
p94 -----93 真理とは何か−信者がともすれば持ちだすこういう推論を受け入れないものがあろうか?「科学は真理たり得ない。なぜならそれは神を否認するから。したがって科学は神に由来したものではない。したがってそれは真理ではない。−なぜなら神は真理であるから。」誤謬は推論にはない。前提にあるのである。−もし神がまさしく真理でないならば、そしてまさしくその点が証明されたらどうなるのだろう?神が人間の虚栄、権力欲、焦燥、恐怖、歓喜と驚愕の妄想であったなら? p249 ----282 美の持つ危険−この女性は美しくて賢明だ。−ああ、彼女がもし美しくなかったら、さらにどんなに賢明になったことだろう! |
【後記・他・関連書】 |
【類本】 |