書 名 | 地上(地に潜むもの) |
作 者 | 島田清次郎 |
出版社 | 扶桑書房 |
シリーズ | - |
【抄・序】 |
(解説)より 著者島田清次郎氏は明治32年2月石川県美方町に生まれ、金沢中学校を中途退学し19歳の時処女作の自伝的長篇小説「地上」を提げて上京し生田長江の門を敲いた。 〜 この『地に潜むもの』は主人公大河平一郎の少年時代のほのかなる性に対するめざめから出発して、遂には深刻な人間愛欲の葛藤を描いてゆく。 |
【目次】 |
解説(昭和22年9月/扶桑書房編集部) 島田清次郎を憫む(大正13年9月/菊池寛) |
【本文】 |
【後記・他・関連書】 |
【類本】 |