書 名 | 標柱先代旧事紀校本 |
作 者 | 飯田季治 校訂解題 |
出版社 | 明文社 |
シリーズ | - |
【抄・序】 |
【目次】 |
【本文】 |
p1 凡例 旧事紀の題號 本書の題號は、正しくは先代旧事本紀と称ふのであるが、古来一般に旧事紀と云ひ慣はして、それが通り名になつてをり、古写本ならびに版本等も、凡そ表題に記す所は、此の通称を以てしてゐる。故に本書も亦た是に倣う事とした。 本書の底本 由来旧事紀の伝本として知られし書は、卜部兼永本、前田家本、紅葉山文庫本、豊宮崎文庫本、寛永印本など彼是あるが、本書は従来最も善本として世に流布する所の『渡会延佳校本の鼇頭旧事記』を底本となし、更に之に標注を増訂し、且つ亦た上記の諸本を始め飯田武郷校本、栗田寛校本等を参照し、全巻を審かに校定せるものである。 |
【後記・他・関連書】 |
【類本】 |