書 名 | わが友に告げん |
作 者 | 東大十六学生救援会 |
出版社 | 筑摩書房 |
シリーズ | - |
【抄・序】 |
【目次】 |
p3…第一章 逮捕と拘留 p38…第二章 十九号法廷 p77…第三章 軍裁へ p119…第四章 釈放まで 七十日の記録 p193…附「わが友」によせる手紙 |
【本文】 |
p4 (1951年) 四月五日の夕刻、飯田橋駅前を流れる群衆に向かって、三十人ほどの東京大学学生の一団が呼びかけていた。 p11 「指揮者(後で、麹町署の大塚という看守部長だったことが分かった)は一人に二人ずつポリ(警官のこと)をつけた。〜」 p13 逮捕された学生は全部で16人。 〜 筆宝和幸(法学部法律学科) 銀林浩(理学部数学科) 和気朗(医学部医学科) 柴山健太郎(文学部独文学科) 丹辺文彦(文学部言語学科) 遠藤潔(経済学部経済学科) 丸山昇(文学部中国文学科) 小石原和雄(文学部国史学科) 野沢和久(理学部鉱物学科)卒業 西川泰(理学部地質学科) 窪川健造(文学部仏文学科) 小川六郎(文学部西洋史学科) 吉田利男(医学部医学科) 岡田裕之(経済学部経済学科) 宮川泰一(文学部仏文学科) 中尾美子(文学部国文学科) |
【後記・他・関連書】 |
【類本】 |