書 名 | 朝鮮正史日本伝-1-三国史記倭人伝 |
作 者 | 佐伯有清 |
出版社 | 岩波書店 |
シリーズ | 青新447-01 |
【抄・序】 |
【目次】 |
【本文】 |
p7 凡例 一、本書は、『三国史記』『三国遺事』にみえる倭・日本関係の記事を抜き出し、あわせて七支刀・広開土王(好太王)碑・高仙寺誓幢和上塔碑に記されている倭・日本関係の銘文を取りあげて、これに訳注をほどこしたものである。 新羅本紀 p31 [1]倭人、兵を行ねて辺を犯さんと欲す。始祖(1)の神徳有るを聞きて、乃ち還る。 (1)即位前記に、始祖の姓は朴氏、諱は赫居世で、前漢孝宣帝の五鳳元年(前57)四月丙辰の日に即位したとある。この時、十三歳であったという。 [2]瓠公を遣わして馬韓に聘せしむ。 |
【後記・他・関連書】 |
【類本】 |